曹洞宗岐阜県青年会

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平成30年7月豪雨災害へのお見舞い

このたびは豪雨災害により、お亡くなりになられました方々のご冥福を心よりお祈りいたしますとともに、被害を受けられました地域の皆様にお見舞いを申し上げます。

曹洞宗岐阜県青年会としましても、被害を受けられた地域・団体と連携し情報収集に努め、迅速な支援活動を行います。

会員一同、被災地の一日も早い復旧を心よりお祈りいたします。

第23期 曹洞宗岐阜県青年会 挨拶

平素は曹洞宗岐阜県青年会の活動に多大なるご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。

曹洞宗岐阜県青年会は平成27年に創立40周年を迎え『ダライ・ラマ法王記念講演』と『おくる〜曹洞宗の葬儀と供養〜』の出版という2つの記念事業を行わせていただきました。こうした事業を行うことが出来たのは、「曹洞宗の教義を伝えたい」という確固たる思いを持って活動されてきた会員と檀信徒の皆様をはじめ、多くの方々のお陰です。
 私たちは、こうした歴史に対して感謝と敬意の念を抱くと共に、受け継がれてきた思いを大切にして、第23期の活動を展開してまいります。
 檀信徒の皆様との接点を求めて40周年記念事業を行ったことにより、今、必要とされる僧侶について多くのご意見をいただくことができました。まずはその意見をもとに、今、必要とされる僧侶について全会員で考え、各々が僧侶としての理想像を確立することが大切であると考えます。そして、曹洞宗の魅力を青年僧の視点から発信していきたいと思います。


さて、新聞やニュースを見ておりますと、現代は「無縁社会」「格差社会」という言葉が毎日のように聞かれます。自死者の数は年々増加し、孤独死・傷害事件・殺人事件のニュースが後を絶ちません。パソコンやスマートフォンが普及し、お互いの顔を見ずに会話をしたり、知り合ったりすることが当たり前になりつつあります。「自分だけ良ければそれでいい」「他人は関係ない」など、他人に興味を示さず、命の尊厳や互いに支えあうという事が失われているように思います。人と人とのつながりも希薄になり、その結果トラブルに巻き込まれてしまったというニュースも数多く報道されています。
 しかし、人間が生活していく上で最も大切なことは自分以外の人とのご縁や、その関わりではないでしょうか。
 私たちは生まれてからこれまでにとても多くの人々とご縁を結び、お世話になり、今日の生活が成り立っています。その中で幸せに日常生活を送っていくには、人とのご縁や関わりが不可欠と言えるでしょう。


勝縁(しょうえん)』という言葉があります。
 もともとは仏教語で、「仏や悟りとの縁」を言うのですが、それが一般的には「良い縁」として使われるようになりました。
『勝』という言葉は、勝ち負けの「勝」ではなく、すぐれたという意味。
『縁』というのは、事が起こるきっかけのことであり、その働きのこと。
したがって、勝縁とは、すぐれた縁ということになります。
 何が勝れた縁かというと、事を起こした時、そこに関わる全ての人がプラスの経験をする縁ということ。そこにはマイナスの経験をする人や、被害者が一人もいない。お互いに独自の経験や能力を与え合い、それを行なうことで多くの人たちの役に立てたとしたら、それはまさしく勝縁ということになります。


第23期は『 SHOEN … 勝縁・笑縁・笑演 … 』をスローガンとして掲げ、皆さまとのご縁を大切に活動して参ります。
 人は縁によって生かされています。人と寄り添い助け合いながら生きています。これから出会う全ての人と勝縁の関係を結べるように…。そんな風に心がけることができれば、素晴らしい縁になることと思います。
 皆様と共に研鑽し、お互いの成長が喜びとなるような組織運営を心掛けてまいります。こうした運営が今後の曹洞宗岐阜県青年会の更なる発展の礎になると信じ、精一杯努めてまいります。今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

                                  合掌

ロゴ写真
僧写真

第23期曹洞宗岐阜県青年会 会長 皮地昇雲
事務局員一同

SHOEN …笑縁・勝縁・笑演…